パスワードを変更してみましょう

パスワードは定期的に変更した方が安全です。パスワードは簡単に変更できます。

まず、いつもの通りにログインしておいてください。

★ passwd で変更できます

passwd と入力します。すると、

	Changing password for user hirojik.
	Changing password for hirojik
	(current) UNIX password: 

となります。

最後の行の(current)とは、カレントと読みます。現在のという意味です。

今のパスワードを入力しなさいという意味です。

ここで自分の変更する前のパスワードを入力します。

すると、
	New password: 

と新しいパスワードを入力しなさいといってきます。

(この時にBad passwordと出てきたら、パスワードを難しくしてください)


ここで、新しいパスワードを入力します。

すると、

	Retype new password: 

ともう一度同じパスワードを入力するように言ってきます。

もう一度同じ新しいパスワードを入力します。

これでパスワードが変更されました。

一度exitとして、もう一度ログインしてみてください。

新しいパスワードが有効になっているはずです。


★パスワードはどこに保存されているのでしょうか?

 実は、単にテキスト(文字)情報で保存されています。

	  /etc/passwd
 
  に保存されています。しかも誰でも読むことが可能です。

 それじゃあパスワードの意味ないじゃん?と思うでしょう。
 
 大丈夫!暗号化された形でパスワードが保存されています。

 しかも、その暗号化された、パスワードを元のパスワードに

 もどすのは、非常に困難です。だから、まあ安心な分けです。


 	パスワード → 暗号化プログラム → 暗号化したパスワード

 パスワードを比較するときは、ユーザから入力されたパスワード

 を暗号化して、その暗号化した結果を比較する訳です。


    ユーザ入力したパスワード → 暗号化 → 暗号化したパスワード
                                                      | 
                                                     比較
                                                      |
                        暗号化したパスワード
						(Linuxが持っている)

  という訳で、実際のパスワードは、持っているユーザしかわからない訳です。


★暗号化したパスワードをみてみましょう。

 これは、普通できません。特別に見えるようにしてみます。

 まず、ユーザについてお話しします。ユーザには、2種類います。

     一般ユーザ  (普通の人)

     スーパーユーザ  (何でもできるひと root ともいう)

 です。このパスワードファイルは、今は、スーパーユーザ

 でなければみることができなくなっています。
 
 スーパーユーザに変身してみましょう。

     su -

  と入力してください。 passwd は、shikataです。

 すると、プロンプトが

      #

 になるはずです。

 これで、あなたは、何でもできるスーパーユーザになりました。

 では、

    /etc/shadow

 を開いてみてください。このshodowファイルは、/etc/passwdの

 パスワードを暗号化した形で隠し持っています。昔は、passwdに

 暗号化したパスワードがありましたが、最近は、隠してあるのです。

	 vi /etc/shadow

 で開いて、自分のログインIDを調べてみてください。その横に

 なにやら変な文字列が読めるはずです。

 これが暗号化したパスワードです。

 どうですか?見つかりましたか?


	grep 自分のID  /etc/shadow

 でもいいですね。