■みじかいコマンドたち
★man
Unixの特徴のひとつにオンラインドキュメント(コンピュータで
見ることができる、マニュアル)が大変充実しています。しかし、
最初は、ぜんぜん役に立ちません。というか読み方が良く理解
できるまで、見てもさっぱりわかりません。
慣れるのにいい方法は、短いマニュアルからはじめることです。
例えば、
man cal
でカレンダーについて調べてみてください。
わからなくても目を通してみてください。
★touch
ファイルに触るだけです。
これは、空のファイルを作成したり、日付を変更します。
たとえば、
空のファイルを作成するには、すでに存在しない、ファイル名を指定します。
例)touch a b c
やってみよう:
ワークディレクトリを作ります。
その中へ移動します。
vi で以下のファイルを作ります。
ファイル:tenki.txt
きょうの天気は、〜です。
さて、lsをとりましょう。
ls -l
時間を確認してください。
ここで、
touch tenki.txt
とします。
そして、また、ls -lをとります。
どうですか時間が更新されていますか?
※touch をすると、最終的に更新された日時・時刻を変更することができます。
★hostname
使っているコンピュータの名前が知りたいときは、
hostname
とします。
試してみよう:
hostname
他にどんなことができますか?man hostnameで調べてください。
どんなオプションがあるか書き出します:
※日本語のマニュアルページには、オプションがのってません。
英語のマニュアルを参照します。
LANG=C man hostname とすると一時的に英語モードで参照で
きます。
オプションの探し方は、-i -d -x -p....などのマイナスなんとか
の部分を探してください。
ipアドレスを見たいときはどうするのか?
ドメイン名を見たいときはどうするのか?などを調べます。
★file
これは、対象のファイルがどんなファイルか教えてくれます。
ファイルといってもいろいろありますよね。プログラムがあるし、テキストファイル
もあるし、画像ファイルもある。ほかにもたくさんの種類があります。
Unixでは、基本的には、ファイルには2種類しかありません。
テキストファイルかバイナリーファイル。
ようは、viとかで開いて意味がわかるファイルとそうでないファイルです。
file tenki.txt
とするとこれが、textであることを返してきます。
textとどこかに書いてあればこれは、viなどで開くことが可能だということです。