プロセスの切り換えをためしてみましょう
目で見えているものだけが動いているわけではありません。見えないところでも
動いているものが多くあります。
例えば、画面上で文書を作成しながら、裏で何か計算をさせるなんてこともでき
ます。
今回は、プロセスを切り換えるやり方を見てみましょう。
複数の書類を開いて切り換えたいときなどに便利です。
コマンド:
fg (foreground) 前
jobs リスト
を使います。
準備:
ワークディレクトリを作り、その中に移動します。
3つファイルを作ります。
f1, f2, f3を作ります。
それぞれのファイルの内容は、
f1
今日は暑いですね。
f2
明日は、暑いかな?
f3
Unixは面白いですね。
とします。
念のため ls をとります。
また、それぞれのファイルを cat して確認します。
試してみよう:
コマンドとviを行ったり来たりしましょう。
vi f1
Ctrl + z を押すとコマンドプロンプトへ戻ります。
ここで、カレンダーを見てみましょう。
ls もとります。
時間も確認しましょう。(date)
さて、
fg
とすると vi にもどります。
また、コマンドへ戻りたければ、
Ctrl + z
とすると戻れます。
試しましょう:
上で作成した3つのファイルを切り換えながら編集してみます。
(ファイルを開いては、止めます。)
まず、f1を開きます。 vi f1 (これは、いつものとおりですね)
f1を中断します。 ★Ctrl + z (※このやり方を覚えます)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
同じように、 f2を開きます。 vi f2 (いつもと同じです)
f2を中断します。 ★Ctrl + z
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さらに、f3を開きます。 vi f3(いつもと同じです)
f3を中断します。 ★Ctrl + z
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて、中断中のリストを見ます★jobs
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
切り換えてみましょう、
f1に戻ります。 ★fg 1
~~~~
f1が画面上にでましたか?でたら、また、f1を中断します。(Ctrl + Z)
また、中断リストを見ます。(jobs)
今度は、f2を見ましょう。★fg 2とします。
~~~~
どうですか?f2 が画面上に出ましたか?
慣れるまで何度も切り換えます。fgで前。Ctrl+Zでとめる。
説明:
Ctrl + z
は、今行っていることを中断します。
中断してコマンドプロンプトにもどります。
jobs
は、中断しているプログラムをリストします。
fg
は、中断しているプログラムを前面に持ってきます。